タイピングゲーム:麺打

■ 概要と背景
「シュルレアリスム」をテーマに、PC向けローマ字タイピング練習アプリをUnityを用いて開発しました。初学者から上級者まで幅広いユーザーに楽しんでもらうため、3段階の難易度設定および視覚的なフィードバック機能を実装しています。
大学4年次の研究室ハッカソンにて、4名チームで約1週間かけて開発しました。短期間の制作の中で、私は主にゲームの設計、基盤システムの構築、および外部データ処理を担当しました。
現代の「自動化された無意識的なタイピング」という習慣をあえて崩すことで、プレイヤーに新しい認知体験を提供することを目指しました。シュルレアリスムの思想をヒントに、固定観念を破る「思考の再構築」を促す手段としてタイピングに着目しました。
■ 技術的な工夫
- ・ローマ字入力の「子音+母音」を「母音+子音」へと意図的に反転させるルールを実装し、脳トレ要素を含んだ「逆転学習」の課題としてゲームを設計しました。
- ・15回連続正解による「タイムボーナス」などの動的なゲームパラメータ調整機能を実装し、認知的負荷の高いルール下でも継続して挑戦したくなるゲームバランスを追求しました 。
- ・UI/UXの面では,オブジェクトのスムーズな移動演出や,状況に応じた効果音の制御を行い,操作時の爽快感を追求しました。
- ・外部CSVファイルから問題データを動的に読み込む仕組みを導入することで、プログラム本体を修正することなく問題の追加・変更が可能な拡張性の高いシステムを構築しました。
■ 成果・学んだこと
- ・データとロジックを分離した基盤設計によりチームでの並行開発を効率化させるとともに、核心となる体験を最優先に実装することで、ゲームの品質を高めることができました。
- ・制作を通じて,ユーザーエクスペリエンスを向上させるためのUI/UX設計の重要性を学びました。
使用言語など
- Unity
- C#
- Netlify
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